松任谷由実さんが先週に菊池寛賞を受賞されました。
私の年代では松任谷由実というより荒井由実さん。
数多くの名曲のひとつに挙げられるのが「卒業写真」。
1975年に彼女が21歳でリリースした
アルバムCOBALT HOURの中の一曲。
同年のハイ・ファイ・セットのデビューシングルでもある。
ちなみに同年に「あの日に帰りたい」と「いちご白書をもう一度」も作詞作曲。
才能あふれる彼女の歌声も味があるけれど、
山本潤子さんの透き通る高音が耳に馴染んでいます。
人ごみに流されて変わっていく私から
あの頃の生き方を忘れないあなたへの詩
数十年前の高校時代の生き方と何も変わらない私。
うーん。ここまでくると進歩していないのかもしれない。